2014年 05月 04日
STAP細胞問題はいろいろと凄い |
STAP細胞の論文について、素人の私には見当するら付かないモノだけれど、小保方さんがウソをついているならすぐに結果は分かっているだろうし、
偉い人たちがいろいろ研究したって、論文の内容を完全否定できないこの状況は、今回のSTAP細胞論文での不正がその真偽に大きな関わりあるわけではないということのように見える。
正しい結果は今後研究を重ね時間をかけて出していく答えなのかもしれない。
それよりも今回の論文で問題だと思うのは、理化学研究所を含め研究者の責任逃れ的な言動。
「小保方がすべてやった」が良い例で、世の中そんな言い訳は通らない。
もしも小保方さんが不正を行いSTAP細胞が完全に間違っていた場合、理化学研究所にほぼすべての責任があるといっても過言ではない。
本来何がなんでもSTAP細胞を論文通り証明することが急務で責任逃れをするために策を講じている場合ではない。
こんな理化学研究所にも思惑があったのだろうが、今後国からの予算が割り当てられるとは思わない方がいい。
これは小保方さんの論文が問題なんじゃない。研究所としての信頼の問題ということだ。
by jrdws
| 2014-05-04 15:17
| zakki